【社会・文化】3月 上山田村の川床で温泉が発見される
明治2(1869)【政治・経済】6月 松代藩版籍奉還許可される。松代藩藩札21万両発行。この頃贋金が流行する。
【社会・文化】5月 千曲川・犀川洪水
【県内・国内】函館の榎本武揚ら降伏
【政治・経済】11月 午札騒動おこる。農民数千人松代城下に迫る。のち首謀者上山田村 甚右ヱ門は打首
【社会・文化】千曲川洪水(3月、5月、7月、8月 )。前年に続いて凶作
【政治・経済】4月 松代商法社を廃止する。松代藩札を太政官紙幣に引替える(新貨条例)。
明治5(1872)【政治・経済】11月 八幡五村が合併し八幡村になる。矢代村が旧に復して屋代と改名する。
【社会・文化】6月 千曲川洪水
【県内・国内】戸籍法実施、太陽暦採用
【政治・経済】八幡村中原でりんご栽培始まる。
【社会・文化】7月 千曲川洪水
【社会・文化】7月 千曲川洪水。力石に笄橋架設
【県内・国内】筑摩県を廃し長野県へ合併
【政治・経済】11月 稲荷山村が稲荷山町と改称
【社会・文化】6月 北国街道と中山道が国道となる
【社会・文化】上山田に明治新道完成、万治峠は廃止
【県内・国内】西南戦争始まる
【政治・経済】2月 屋代に郡役所設置。 6月 戸倉警察分署廃止され屋代分署設置される。
【県内・国内】県内16郡に郡役所設置。
【政治・経済】10月 稲荷山銀行創立される。
明治14(1881)【政治・経済】1月 屋代村が屋代町と、下戸倉村が戸倉村と改称する。
明治15(1882)【政治・経済】稲荷山銀行が松代の六三銀行吸収する。
【社会・文化】千曲川洪水
【県内・国内】日本銀行開業
【社会・文化】6月 千曲川大洪水。8月 上田~直江津間の鉄道立案、翌年信越線の工事始まる。
明治19(1886)【政治・経済】12月 屋代分署が本署になる。
【社会・文化】7月 コレラ大流行
【社会・文化】6月 屋代駅開業 戸倉では駅設置反対運動
【県内・国内】信越線直江津~長野~軽井沢間開通
【政治・経済】4月 町村制により更級郡1町26村、埴科郡2町14村発足。町制実施は稲荷山・屋代
【社会・文化】千曲川洪水(7月・9月の2回)
【政治・経済】この頃恐慌のため銀行閉鎖多い。
【社会・文化】10月 千曲川洪水
【社会・文化】5月 千曲川洪水
明治26(1893)【政治・経済】3月 坂井量之助が戸倉温泉開湯をする。 12月 稲荷山銀行が松代六十三銀行を合併し、稲荷山第六十三国立銀行と改称する。
【県内・国内】碓氷峠アプト式工事完成し、直江津~高崎鉄道全通
【社会・文化】5月 千曲川洪水
【県内・国内】日清戦争
【社会・文化】7月 千曲川洪水
【県内・国内】日清講和条約調印
【社会・文化】8月 千曲川洪水 10月 篠ノ井線冠着トンネル着工
明治31(1898)【社会・文化】9月 千曲川洪水
明治32(1899)【社会・文化】3月 冠着トンネル開通。 9月 千曲川2度にわたり洪水
明治33(1900)【社会・文化】11月 篠ノ井線西条まで開通。姨捨駅・稲荷山駅が開業
明治35(1902)【政治・経済】1月 戸倉温泉株式会社設立される。 4月 上山田温泉第1号源泉開さくに成功する。
【社会・文化】千曲川洪水((7月・9月の2回)
【政治・経済】2月 上山田温泉第2号源泉開さくに成功「かめ乃湯」と命名する。
明治37(1904)【社会・文化】7月 千曲川洪水
【県内・国内】日露戦争始まる。
【政治・経済】塩崎税務署が屋代に移転する。
【社会・文化】7月 千曲川洪水
【政治・経済】3月 上山田温泉株式会社設立される。
【社会・文化】8月 千曲川洪水、12月 屋代に電灯がはいる。
【政治・経済】6月 長野区裁判所稲荷山出張所設置される。
【社会・文化】8月 千曲川洪水
【政治・経済】大逆事件に新村忠雄連坐し,翌44年1月処刑される。
【社会・文化】8月 千曲川洪水、千曲橋竣工
【社会・文化】2月 戸倉駅開業
【県内・国内】第一次護憲運動
参考資料 : 更級埴科地方歴史年表(更級埴科地方誌刊行会)/ふるさとアルバム更埴・戸倉・上山田(郷土出版社)/更埴・埴科の百年(郷土出版社)/上山田の百年(上山田町)/戸倉町の歴史年表(戸倉町教育委員会)/広報かみやまだ(上山田町)/市報更埴(更埴市)/市報千曲(千曲市)/わたしたちのきょうど(更埴教育会)/上山田温泉株式会社創立百周年記念誌 他