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千曲市年表

大正3(1914)

【社会・文化】6月 大正橋竣工(木橋)。12月 上山田に電灯がはいる。
【県内・国内】大戦勃発により生糸相場大暴落

大正4(1915)

【政治・経済】3月 上山田温泉組合設立される。
【県内・国内】県会で千曲川改修10か年計画決定(大正7年着工)

大正6(1917)

【社会・文化】10月 千曲川大洪水

大正7(1918)

【社会・文化】11月 千曲川堤防大改修内務省直轄工事により着工

大正10(1921)

【政治・経済】河東鉄道屋代~須坂間の工事始まる。(大正11年開業)
【社会・文化】埴科中学(現屋代高校)認可(大正12年開校)

大正11(1922)

【社会・文化】8月 千曲川洪水

大正12(1923)

【政治・経済】4月 郡制廃止される。六十三銀行本店長野に移される。
【県内・国内】関東大震災(9月)

大正14(1924)

【社会・文化】4月 稲荷山幼稚園開設

大正15(1925)

【政治・経済】7月 屋代警察署廃止をめぐって暴動おきる。(警廃事件)
【社会・文化】9月 河東鉄道電化され 長野電気鉄道と合併、長野電鉄となる。

昭和2(1927)

【政治・経済】屋代警察署復活する。

昭和3(1928)

【政治・経済】埴生地区でゆり・カーネーションの栽培始まる。

昭和6(1931)

【政治・経済】8月 六十三銀行と十九銀行合併し八十二銀行が設立される。
【社会・文化】12月 大正橋鉄橋になる。
【県内・国内】満州事変おこる

昭和9(1934)

【政治・経済】4月 上山田に陸軍転地療養所が設立される。

昭和10(1935)

【政治・経済】力石でりんご栽培始まる。

昭和11(1936)

【政治・経済】力石・村上で花卉栽培始まる。
【県内・国内】二・二六事件

昭和12(1937)

【社会・文化】6月 大御堂十一面観世音像国宝に指定

昭和13(1938)

【政治・経済】森であんず加工工場着工(昭和15年完成)
【県内・国内】国家総動員法が公布

昭和15(1940)

【政治・経済】4月 戸倉村が町制施行し戸倉町となる。

昭和16(1941)

【政治・経済】国道18号線長野~上田間完成
【県内・国内】太平洋戦争始まる。

昭和17(1943)

【社会・文化】4月 長野県屋代高等女学校開設

昭和19(1944)

【政治・経済】このころ各地に工場疎開多い。
【社会・文化】8月 学童疎開受け入れ

昭和20(1945)

【社会・文化】9月 埴科などにチフス大流行
【県内・国内】原爆投下 終戦

昭和21(1946)

【政治・経済】11月 新戸倉温泉開湯される。
【県内・国内】第一次農地改革

昭和22(1947)

【政治・経済】3月 埴生村が町制施行し埴生町になる。埴生地区で花卉栽培始まる。りんごの価格統制廃止になり、りんご景気おこる。
【社会・文化】4月 更級・埴科41小学校が新制度による小中学校になる。10月 天皇が県内を視察。屋代など

昭和23(1948)

【政治・経済】3月 警察制度改革され、埴科地区警察署は屋代に設置される。(更級地区は篠ノ井に設置)

昭和24(1949)

【政治・経済】11月 上山田村が町制施行し、上山田町になる。埴科郡は全国にさきがけて農地改革終わる。
【社会・文化】4月 屋代南校、県立に移管

昭和27(1952)

【政治・経済】埴科農業用水が着工する。(昭和43年完成)

昭和28(1953)

【政治・経済】昭和9年以来の凶作となる。

昭和29(1954)

【政治・経済】10月 杭瀬下が埴生町に合併する。
【社会・文化】10月 戸倉駅に戦後初の急行が停車する。

昭和30(1955)

【政治・経済】この年 町村合併 盛んになる。(屋代・雨宮県・森⇒屋代町)(稲荷山・桑原⇒稲荷山町)(戸倉・更級・五加⇒戸倉町)

昭和31(1956)

【政治・経済】9月 倉科が屋代町に合併

昭和33(1958)

【社会・文化】6月 冠着橋竣工

昭和34(1959)

【政治・経済】6月 屋代・埴生・稲荷山・八幡を合併し、更埴市制を施行する。
【社会・文化】聖山観光開発始まる。
【県内・国内】9月 伊勢湾台風県下の被害大

昭和35(1960)

【政治・経済】1月 蚕糸試験場跡地に戸倉上山田ヘルスセンター開業

           

参考資料 : 更級埴科地方歴史年表(更級埴科地方誌刊行会)/ふるさとアルバム更埴・戸倉・上山田(郷土出版社)/更埴・埴科の百年(郷土出版社)/上山田の百年(上山田町)/戸倉町の歴史年表(戸倉町教育委員会)/広報かみやまだ(上山田町)/市報更埴(更埴市)/市報千曲(千曲市)/わたしたちのきょうど(更埴教育会)/上山田温泉株式会社創立百周年記念誌 他