所在:千曲市生萱
松代藩士佐久間象山は兵法学者、思想家として幕末の江戸で活躍しました。 嘉永4年(1851)春、藩領だった生萱村試射場で大砲の試射を行いました。 発射された弾は象山の予想を遥かに越え、一重山を飛び越えて天領、小島村の満照寺の境内に落ちてしまったと云われています。 現在試射地として、沢山川沿い生萱の本誓寺橋(ほんせいじばし)の傍に碑が建っています。
佐久間象山大砲試射地
佐久間象山 漢詩碑
・千曲市観光案内ガイドブック