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ちくま大百科

【文化財・遺産・史跡】伴月楼記念館

所在:千曲市桑原(中区)

松代藩士であった関家の邸宅として江戸末期に建てられた武家屋敷で、桑原宿の街道に面して建っています。
同じく松代藩士であった佐久間象山も宿泊したとされ、伴月楼と命名されました。
敷地は広大で、門・主屋・土蔵などがあり、格式が感じられます。
現在は記念館として、象山や幕末の文人たちの貴重な書や作品のほか、江戸時代を物語る武家の生活道具や民俗資料などが展示公開されています。
屋敷の一角には、平成19年(2007)にオープンした日帰り温泉「佐野川温泉竹林の湯」があり、市民の憩いの場となっています。

伴月楼記念館

伴月楼記念館

伴月楼記念館

伴月楼記念館

【参考事項】

・千曲市ホームページなど

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