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ちくま大百科

【文化施設・公共施設】森将軍塚古墳館

所在:千曲市屋代

平成9年(1997)開館しました。森将軍塚古墳(森地籍)の麓に建てられていますが、本館の地籍は屋代です。
森将軍塚古墳の発掘により明らかになった国内最大級の竪穴式石室(長さ7.6m、高さ2.3m、幅2m)が館内に再現されています。(発掘調査後、石室は元のように埋められたので、現地では見ることが出来ません)
また、森将軍塚古墳から発掘された長野県唯一の「三角縁神獣鏡」(片鱗)や、埴輪の復元とその形や大きさなどの歴史の流れ、近隣の古墳からの出土品なども展示されています。

森将軍塚古墳館。森将軍塚古墳(右上)の麓に建っています<br />

森将軍塚古墳館。森将軍塚古墳(右上)の麓に建っています

森将軍塚古墳、石室の再現

森将軍塚古墳、石室の再現

三角縁神獣鏡と発掘された片鱗

三角縁神獣鏡と発掘された片鱗

【参考事項】

・信州千曲市観光案内ガイドブックテキスト(千曲市観光協会発行)
・森将軍塚古墳館パンフレット

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