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ちくま大百科

【人物】坂井 量之助

所在:千曲市戸倉

戸倉温泉の開祖 安政6(1859)年~明治38(1905)年 享年46才下戸倉村坂井寛三郎の次男として生まれ、16才の時本家坂井家を継ぎました。量之助は、家業の酒造業だけでは満足せず、県会議員に当選、自由民権運動にも参加。明治26年量之助26歳のとき戸倉村向島地籍に着目し莫大な費用と労力を投じ、ついに温湯を掘り当て開湯式を挙げました。

その後明治31年戸倉温泉(株)を起こしました。だが度重なる洪水で苦渋を味わいます。明治35年千曲川右岸の大西地籍に第二次戸倉温泉(株)を開湯。だが4年大洪水に見舞われました。坂井家は2度破産。明治38(1905)年量之助は戸倉駅開業を待たずに没しました。

千曲川河畔にある坂井量之助翁の記念碑

千曲川河畔にある坂井量之助翁の記念碑

【参考事項】

・資料 戸倉郷土の人物伝

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