所在:八幡
大鳥居室町時代建立、昭和30年台風で倒壊したが、昭和45年6月再建されました。
太鼓橋(下馬橋)神と神に一番近い頭人のみが渡れる橋です。
「以下は南境内施設」
八幡水道完成記念碑佐藤春夫の「八幡の水をたたえる」句が刻まれています。
秋葉社秋葉山の山岳信仰と修験道が融合した神仏習合の神である。火防の霊験で広く知られています。
御輿休神宮寺僧侶が神社へのお勤めの往き帰り休んだ所。神社で最も古い建物です。
高良社本殿県宝で室町時代建立の1間社流造、見世棚造、平成5年杮葺に修理修復されました。
うずらや養和元年(1181)横田川原の戦いに勝利した木曽義仲が水田を奉納、この米で餅を作り参拝者に授けました。嘉永3年の再建時立川和四郎が「うづら」を本殿に彫刻、うづらや当主が「うづらもち」の御供として創始しました。
川中島初戦の地碑善光寺平内の川中島の戦いはここから始まった。「八幡の戦い」と云われます。
制 札明治37年、当時としては珍しい英語併記の制札(忠実復元品)。
神 馬今の総代会館の所に馬屋がありました。昭和26年木曽に返され、現在の木曽馬の祖となりました。
弐の鳥居江戸時代総檜にて建立、令和元年柱部取替修理「平成の大修理」として檜にて施工しました。
御馬出口大頭祭の頭人行列の最終章 ここで拝礼衣装を解き神社外に出、帰路に就く所です。