所在:八幡
松田氏松田家館松田氏は藤原姓で鎮府将軍藤原秀郷の子孫が相模郡松田郷におり、その子孫が松田氏を称しその子孫が当地に来て八幡七郷を領し八幡宮に仕え「八幡の松田氏」となりました。天文中 村上氏滅びて、武田氏につかえ、その後上杉に仕えました(民部助と名乗る⇒織部佐)。慶長3(1598)年上杉景勝会津に移封織部佐随い神職は弟縫殿助に譲りました。以後神主にて人民を支配するを停められ、神領200石を社僧等分して受領、明治維新まで続きます。明治6年以後は神宮寺の関与がなくなり、松田家と社家により神社の運営がなされています。